【Vintage】Hein Gericke ECHTLEDER　ダブルライダース

Hein Gericke ダブルウエスタンライダース

シェル: カウ革(か、カウ以上)
肩幅46
身幅50　脇下のベンチレーション間
腰部46　
　　　　以上ジッパーを閉めての計測。

前着丈58　襟元から下端まで
　　　　　 襟山頂から下端まで60
後着丈50　襟元から身頃下まで
　　　　 ※横に走るアクションプリーツで
　　　　　 上に少し上がってる

裾幅
付根20
肘部16
手首12　　ジッパー開閉


今回新しく写真も撮ったので
状態や雰囲気など、ご確認ください。
もうひとつの方のページにも載せています。
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【reference】
お気に入りです。
革質にやられました

ドイツってすごいな。
一番良いときのコリア製。
良質なヴィンテージA2でもありますね
コリアかよ…そう思うあなた
当時はコリアでも良質皮製品がわりと作られていました。
朝鮮戦争以降しはらくはファクトリーエリア化した時期があったんですね、
戦後日本もそう。
革は抜群で今ではできない質です。
きめの細かな箇所はグッチの財布みたい
厚みもあります

正直に言えば
欲しい目当てのものが買えず
外してたものに目を向けたら。
フリンジがついた
いわゆるジェロニモタイプに、
とても光るもの、訴えてくるものがあって。

革を良く見たら まあ、とてもいい。
これはすぐに蘇る。
銀面の細かさ、
それに伴い強さもある
身頃を保つ芯の崩れてない感じ
ああこれだわ。
すぐに買いました。

思い切って
このフリンジ取ってしまおうと。
革にマスタングを塗ってから
工業カッターでフリンジを丁寧に縫い目から切り取り
一切表に見えないよう細心の注意を払って取り除きました。
縫い目も傷つけていません。

余計な枝を払って見えてきたのは

胴体を斜めに游ぐ丁寧なシーム
惚れ惚れするような革の段差。

肩のライン、装飾、赤いZIPの華麗さ。
今はもう二度と作られることない屈強な革
ライダース仕様な武骨さと、
女性的なフォルム
ウエスタンライダース

名前以外に世界を計る視点は必要だよ、
という
自分の空間のためのもの。

【attention】
細かな傷やシワ、糸のほつれなど
確認できないものもあるかもしれませんが
ご了承頂ける方のみでお願い致します。
返品はできかねることをご了承下さい

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